12月 08

一年が過ぎ去ろうとしている。森の里炭焼倶楽部の今年最後の行事の忘年会の日だ。

まずは共同作業のH先生宅の竹藪の伐採と銀杏の剪定だ。一年に一本づつ銀杏を剪定していく勘定だ。猿(ましら)のごとくS田さんが枝を飛び回り剪定していく。切った枝が樹下の井戸やビニールハウスを壊さぬようにロープで誘導していく。やれやれ大丈夫そうだ。

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2時間ほどの男衆(おとこし)の共同作業が終わって忘年会場の竹風庵へ移動する。竹風庵では女衆(おんなし)がキムチ鍋,モツ鍋の準備だ。サヨリの干物も珍しい。

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まずは会チョさんが,中村勘三郎が亡くなる前日だったが,亡くなった炭焼倶楽部の名誉会員のS田さんへの献杯の音頭をとった。5年は先輩だと思っていたが,S田さんは自分よりも一つ歳下だったそうだ。S田さん,安らかにお眠りください。

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T井さんの息子2号と孫1,4号が宴に加わってきた。さらにK沢さんも加わって改めて忘年会の乾杯だ。市の健診で引っかかり再検査して何事もなく帰ってきたK林さんも加わってきた。安心して飲めますね。

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宴も一段落して,女衆の作品展だ。A山さんのモラのオリジナル作品には師匠のT井夫人もビックリ。その上に炭焼作品にもこれまた驚きの声があがる。

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共同畑の作品も披露されお持ち帰りを促す。カブトムシの幼虫はちょっとお持ち帰りには…。

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悪戯されて壊された倉庫のドアはM村さんが監獄なみの頑丈な作品に仕上げてくれた。注文しておいた新しい炭焼窯の作品も出来てきた。据え付けは来年だね。

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H先生の挨拶があって炭焼倶楽部の今年も終わりを迎えた。

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後片付けは男衆も女衆も子ども衆も参加して。

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5月 12

炭焼倶楽部のホームグラウンドであるタケタケランドへ通ずる「ぼやきの小径」の入口に看板が立った。Aさんの揮毫によるものである。剪定したイチョウの枝で作った炭焼倶楽部万歳のユーモラスな看板が反対側に立っている。

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今日の共同作業はタケタケランド回りの草刈りと,

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竹炭焼だ。

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手の空いているメンバーは次回の竹炭焼の材料を作る。

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M沢さんが割り終わった竹を貯めておく棚をつくり,ラベルも用意してくれた。

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女衆は冬に向けての筍の塩漬けの準備に余念が無い。

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五月晴れの天気に杏子が実を付け始めている。しかし,今年の実の付け具合は悪いそうだ。

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炭焼の進行具合を見守りながらAさんのお手製のお昼をいただいた。

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12月 10

炭焼倶楽部のタケタケランドや畑の便宜を計って下さっているH先生宅のイチョウの剪定をした。樹齢40年ほどの雄株のイチョウだ。ハシゴをかけて電動チェーンソーをもって樹上に立ったのはS棟梁だ。下からメンバーが見守るなかを,ハーネスを枝に巻き付けて,枝を剪定していく。

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切り落とした枝が下のビニールハウスや植木などを傷めないように,ロープで吊って落としどころを調節した。

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下では小枝を落としたり,太い枝をチェーンソーで切り分けた。小枝は古竹と一緒に燃やした。

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H先生の剪定プランは大胆なもので,バッサリと枝葉を切り落とすことになった。こんなに切ってしまっても枝葉は再生するそうだ。

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3時間あまりかけて一本のイチョウの樹は丸坊主になった。猿(ましら;老猿か (^_^;))のごとく活躍したS棟梁,ご苦労様でした。

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もう一本のイチョウの剪定は来年の仕事かな。事故も無く無事に剪定が済んで,メンバーはヤレヤレと午後の炭焼倶楽部の忘年会に流れた。

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