6月 12

タケタケランドに至る,クルマが通行可能な広さの,小径は人呼んでぼやきの小径という。今日の共同作業はこの小径の樹木の枝払いがメインだ。剪定する枝が落ちてきて危険なので,小径の入り口に注意版を立てた。

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チェーンソーを3台使って枝を剪定していく。高いところは脚立を立てて枝を払っていく。

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切り口にこんな年輪模様が見つかった。帽子にも花にも見える。輪切りにしてコースターを作ると好いかも。

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払った枝はみんなでクルマに積んで運ぶ。

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何処へというと,ランド内の焼却場だ。生木を燃やすのだが,思ったよりも勢いよく燃えた。燃えた後の灰は畑の肥料にする。

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みんなで力を合わせたお陰で,剪定作業は午前中で終わってしまった。ぼやきの小径はすっきりと明るくなった。これで,ぼやきが増すのか減るのか?

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6月 02

Nさんが,おもしろいものがある,と言うので見てみると,

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アマガエルが共同畑のエンドウの支柱の竹筒の中に鎮座して「ン,何か?」とこちらを見ていた。

学名はニホンアマガエルという。水と陸の両方に生きる両生類ではあるが,水辺の植物の上や森林に生息する。食性は肉食で昆虫類やクモ類を捕食する。鳥類,ヘビ,ほ乳類(イタチ,タヌキ)が天敵なので,このように竹筒の中に隠れているのだろう。この場所には,前足4本,後ろ足5本の指の吸盤を使って竹やエンドウの茎をよじ登ってきたのだろう。天敵を防ぐためか皮膚の粘液は毒を含んでいる。傷ついた手で触ったり,触った手で眼をこすったりすると激しい痛みを感じたり,時には失明することもあるそうだ。皆さん気をつけましょうネ。

スナップエンドウもキヌザヤもそろそろ終わりのようです。エンドウを片付けるようになったら,このカエルさんどうするんでしょうね。

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5月 29

久しぶりにMiさんに会ったので「Miさんにいただいたスナップエンドウ,毎日食べてますヨ」とお礼をしたら「えっ,あれはキヌザヤだよ」と言う。F会チョさんに「白花はスナップエンドウ,紫白花はサヤエンドウ」と教わったので「それ違いますよ」と答えた。「では,Kuさんに聞いてみよう」と言うことになってKuさんに鑑定をお願いした。結果は,ジャ〜〜ン「これはキヌザヤですよ,形が違いますよ」。「でも,F会チョさんは,白花はスナップエンドウって言ってましたけど」,「ええ,ええ,白い花のキヌザヤもあるんですよ」で一件落着。

共同畑の白花のスナップエンドウは太ってきても中の豆のプロフィールが浮き出てこない。サヤが肉厚なのだ。隣の紫白花のサヤエンドウは中の豆の形がサヤの表面に浮き出ている。我が家のエンドウは太ってきても中の豆のプロフィールが浮き出ている。やはり,サヤエンドウだネ。スナップエンドウだと思っていたので太らせて収穫したが,食べてみるともはやサヤが硬い。で,豆を取り出して,塩茹でしてビールの摘みにした。グリーンピースほど粒は大きくないがビールにぴったし。残りは暖ったかご飯に混ぜて,豆ご飯。これも絶品だった。

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「Fさん,ウチのスナップエンドウじゃなくてサヤエンドウでしたヨ,白花のキヌザヤもあるんだそうですよ。」「え〜,ごめんごめん」。さっきチンゲンサイをいただいたので良しとするか。

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