4月 23

今年のタケノコ掘りは,地主さんが崖上の竹林でのタケノコ掘りを許可してくれた。おいしいタケノコが期待できるかな?

P1150262 P1150263

できればタケノコが地面を持ち上げ始めた頃を狙うのがいいらしいが,ごらんのように明らかに地面から顔を出したヤツを掘った。仲間が目印を付けてくれてあるのだが,一日前に目印をつけたタケノコでも掘るタイミングはすでに遅いくらいのタケノコの成長速度だ。

P1150259 P1150264

参加人数と料理に見合うだけのタケノコを掘り終えて,早速に,皮むきをして茹でた。掘りたてのタケノコは米糠を入れて茹でなくてもまったくアクを残さない。

P1150265 P1150267 P1150269 P1150268

藤棚にタープを張り出して調理場を設えて,女衆による調理がはじまった。

P1150258 IMG 4852

男衆は,夏祭りに向けての,竹炭の材料の準備だ。ドラム缶の炭焼窯のサイズに合うように80cmの長さに竹を切る。Aさんがチェーンソーで手早くカットする。

P1150271 P1150272

その傍から竹割り器で5つ割りか6割りにして節を抜いていく。

P1150280 P1150279

準備が整った竹は次回の炭焼までに棚に積んで乾燥させておく。これだけあれば2窯の分量としていいだろう。

P1150277 P1150278

今年のパーティーの料理担当のT夫人はタケノコ入りのつくねをメニューに取り入れた。

P1150281 P1150282

共同畑に自生していたウドも天麩羅に揚げるようだ。

P1150283 P1150291

新メニューのタケノコ唐揚げの味はどんなものだろう?

P1150285 P1150299

男衆が作業を終えて,いそいそと藤棚下のパーティー会場に集まってきた。そうこうするうちにタケノコご飯も炊けたようだ。釜で炊いたご飯のお焦げが愉しみだ。

P1150301 P1150302

つくねには,これも自生の,サンショウの葉を散らしてある。買ってきた春キャベツを使ったサラダ,玉コンニャク,つくば牡丹園で有機栽培されたミニトマトを添えたタケノコ料理が奇麗に盛りつけられた。定番の若竹煮とタケノコとウドの天麩羅も準備オッケーだ。

IMG 4863 IMG 4864

ちょうど12時にK会チョさんの乾杯音頭で地主のH先生を交えてのタケノコパーティーが始まった。

P1150303 P1150305

女子会では今度の連休中につくば牡丹園での即売会に出す作品のお披露目があった。A夫人の一閑張の手提げとT夫人の赤頭巾ちゃん人形だ。人形は赤頭巾ちゃん->お婆さん->オオカミと早変わりするそうだ。

P1150306 P1150307 IMG 4865

2時間半ほど飲んだり,食べたりおしゃべりしてお腹もパンパンに膨らんで今年のタケノコパーティーも無事に(?)お開きとなった。

written by Meisterköhler \\ tags:


Leave a Reply

*