8月
06
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今年も森の里夏祭りに森の里炭焼倶楽部は出店することになった。
涼しいうちにと,早朝6時にタケタケランドに集まって機材の積み込みを始めた。
積み込みが終わって,会場に回るとこちらでもすでに準備が始まっていた。タープの設営,ブースの飾り付け,メダカの水槽の準備に焼きトウモロコシの幟の準備だ。
小一時間で焼きとうもろこしとブースの飾り付けが終わって,後は祭りの開始を待つばかりだ。ここで一旦解散して16時に集合だ。
16時に夏祭りの開催が宣言されて,さっそく焼きとうもろこしの準備に入った。昨年は軍手を2枚重ねても熱くて,莢を剥くのが大変な作業だったそうだ。で,今年はAさんのアイデアを採用することにした。焼きあがったトウモロコシを,まず,穂の根元からちょっと先の部分で茎を切り落とす。そうして芯に竹の割り箸を刺しこむ。割り箸を持って莢を剥ぎ取る,という手順だ。切り落としの容易さ加減ででトウモロコシの焼き具合がチェックできて,莢も簡単に剥くことができた。昨年同様に長い行列ができるほどの盛況さだ。
ジャムと蚤の市の方にもお客が集まってきた。今年もブラックベリー,ブルーベリーにルバーブジャムだ。昨年のブラックベリージャムは,ちょっと緩くてブラックベリーソースとして売り出したが,今年のブラックベリージャムはしっかりとジャムの硬さだ。
今年もT樋さんの息子さんが飼育して提供してくれたメダカに子ども達が集まっている。無料配布だが,果たしてちゃんと飼育してくれるだろうか?
K栗さんとM島さんが作った竹箒も売れているようだ。
200本用意したトウモロコシも完売して2時間で,早くも,店じまいだ。幟を下ろしてコンロを楽屋裏に下げて,今度は,メンバーのためのトウモロコシを焼き始めた。
お祭り広場では櫓を囲んでので盆踊りが始まった。ベテランのK林さんも優雅に踊っている。和太鼓の演奏もたけなわだ。
我が団地では担ぎ手がなくなって(高齢者ばかりになって)中止になった神輿も森の里では健在だ。
炭焼倶楽部の宴会が始まった。やっぱり莢付きで焼いたトウモロコシは,水分が適度に保たれているので,なんとも言えない美味しさだ。
売り上げを計算してみると… サァて幾らになるでしょうか?
夜の帳が下りてきて祭りも宴会もますます盛んになっていく。
祭り会場でウグイス嬢を務めたM村さんが駆けつけて来た時には宴は終わってしまっていた。美声で啼くウグイスはオスなのに,なぜウグイス嬢っていうんだろう,なんてヨタはダメよ。
サァてお片付けをしましょうかね。例年なら祭りの最後を飾る花火は,音がうるさい,という苦情(団地内からですヨ?!)が出て今年は中止になったそうだ。何か変じゃない?ともあれ,皆さんお疲れ様でした。次の共同作業日には,お寿司の出前での慰労会だそうですヨ。
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