12月
21
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今年最後の蕎麦打ちの日は冬至と重なった。おりしもマヤ暦ではこの日が暦の最終日ということで世界の終末日ということだ。
冬至と言えば「ん」の付くものを食べたり,柚子湯に入ったりする習慣がある。と言うわけで今日は柚の変わり蕎麦とカボチャ(なんきん),レンコンなどの「ん」が付く野菜の天ぷらがメニューだ。
師匠が先日の炭焼倶楽部の忘年会で宣伝したのでT井さん,O村さんのお二人のゲストを迎えた。
O野さんとM村さんは師匠とともに柚の変わり蕎麦を打つことになった。
手が足りないとM村夫人が急遽,電話で呼び出された。早々に蕎麦を打ち終えたO野さんと二人でテキパキと天ぷらに取りかかる。心配そうに見守るO村さんだ。大丈夫,任せておきなさい。
いつもより一時間ほど遅れたが,その甲斐あってこんなにボリュームのある蕎麦が完成した。一人一皿の天ぷらに加えてたくあんと白菜のお新香やら水菜,ヤマイモの付け合わせ。〆はリンゴとラフランスだ。
今日から仲間に加わったK林さんも交えて「いただきま〜す」となった。口いっぱいに柚の香りが漂う蕎麦はさすがに師匠だ。M村さんの自家栽培のシイタケの天ぷらもグ〜だ。
「来月はエビ天だぞ〜」いや「かき揚げだ〜」との声はきっと実現するでしょう。
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