3月 10

平成23年度炭焼倶楽部総会に向けて役員会が開催された。メンバーは会長,事務局,理事,会計,チーフの役職の会員だ。

IMG_0053

18世帯というこぢんまり(過ぎる?!)とした倶楽部だが会計報告,予算審議,活動計画などなどの役員会,総会をきっちりと開催している。

IMG_0054

来年度の予算項目に炭焼窯用のドラム缶が上がってきた。2号窯に穴が開いてしまった。2009年6月に交換したので足かけ3年が耐用年数となったわけだ。

IMG_0058

タケタケランドへ通ずるぼやきの小径の入口に炭焼倶楽部の看板を立てて,ちょっとした宣伝をしてみるようだ。昨年暮れに伐採したH先生宅のイチョウの樹を使ってつくるそうだ。Aさんの創造力が見ものになるだろう。

IMG_0061

倶楽部の本来の仕事(?!)の竹炭焼きの材料も着々と蓄積されている。しかし,竹割が進んでいないので現在の状態では一つ分の窯でしか焼けないかもしれない。啓蟄もすぎてそろそろ暖かくなるので,竹割に精を出そうか。

IMG_0062 IMG_0063 IMG_0064

written by Meisterköhler \\ tags:

12月 10

炭焼倶楽部のタケタケランドや畑の便宜を計って下さっているH先生宅のイチョウの剪定をした。樹齢40年ほどの雄株のイチョウだ。ハシゴをかけて電動チェーンソーをもって樹上に立ったのはS棟梁だ。下からメンバーが見守るなかを,ハーネスを枝に巻き付けて,枝を剪定していく。

201112101120000 201112101119000

切り落とした枝が下のビニールハウスや植木などを傷めないように,ロープで吊って落としどころを調節した。

201112101119001 201112101121002

下では小枝を落としたり,太い枝をチェーンソーで切り分けた。小枝は古竹と一緒に燃やした。

201112101122000 201112101119002

H先生の剪定プランは大胆なもので,バッサリと枝葉を切り落とすことになった。こんなに切ってしまっても枝葉は再生するそうだ。

201112101210000 201112101211001

3時間あまりかけて一本のイチョウの樹は丸坊主になった。猿(ましら;老猿か (^_^;))のごとく活躍したS棟梁,ご苦労様でした。

201112101224000

もう一本のイチョウの剪定は来年の仕事かな。事故も無く無事に剪定が済んで,メンバーはヤレヤレと午後の炭焼倶楽部の忘年会に流れた。

201112101238000

written by Meisterköhler \\ tags:

9月 24

台風一過の秋晴れの空のもと,今年も新米試食会を開いた。女衆が料理の準備の間に男衆は一昨日の台風15号の被害の復旧作業にあたった。古い農機具倉庫のカバーが吹き飛ばされたのでこれを解体することにした。別働隊は傾いた野外宴会場の柱の修復だ。

IMG_0007 IMG_0001 IMG_0008 IMG_0002

新しい倉庫の中を覗くと,立派な棚が設えられていた。A夫妻とS棟梁の力作だ。

IMG_0003

今年の新米試食会でもH先生は新米とモツを提供して下さった。そのうえにたっぷりのミョウガもいただいた。F会チョさんは帰省帰りで買ったサンマを,Tさんは丹精して育てた梅・杏子漬けを提供してくれた。共同畑で実ったスダチはサンマにぴったりだ。

IMG_0006 IMG_0011 IMG_0012 IMG_0018 IMG_0013

まずは乾杯だ。カラット乾いた空気のなかでのビール(第三のビールだが)が喉から腹に滲み渡っていく。

IMG_0015

薪と羽釜を使ってのほどよくお焦げを付けた新米が炊きあがった。たっぷりとモツとミョウガをいれた味噌仕立てのモツ鍋が煮えた。竹炭の遠赤外線がまるまる太ったサンマをほどよく焼き上げた。

IMG_0017 IMG_0010 IMG_0021

新米はおかずが要らないほどのうまさだが,大根おろしとスダチをかけたサンマのはらわたの苦みが脳天から青空に抜けて行く。パクパク食べる方が忙しく口数も少ないが,和気藹々ムードだ。

IMG_0024 IMG_0025

食べ終わった後は草木灰で釜と鍋を洗う。まずは新米試食会の1次会のお開きだ。

IMG_0027

written by Meisterköhler \\ tags: , ,

Theme designed by Wordpress Hosting supported by Best Web Hosting.