8月 08

例年,自分の団地と森の里団地の夏祭りの日程が重なっていたが,今年は森の里夏祭りが日程変更したので久しぶりに炭焼倶楽部の出店に参加できた。

今年もジャムを売るので,祭りの2日前にジャム作りとなった。今回のリーダーはカミさんが務めることになっている。すでにジャム瓶の準備も整えてある。

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種類はブルーベリー,アプリコット,ブラックベリーにルバーブだ。いずれも数週間前からタケタケランドの共同畑で栽培されているものを摘み取って下ごしらえしてあるものだ。今年はこれらの収穫は昨年の倍近くの量だ。

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砂糖だけを加えて煮ていく。

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煮詰まったところで瓶に詰めて煮沸消毒する。冷ますと蓋は完全に締まる。あとはラベルを貼れば完成だ。

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カミさんが準備したピロシキで慰労会の昼食だ。でき上がったジャムの試食をするが,ブラックベリーが緩すぎる。ジャムではなくブラックベリーソースとして売り出すことにした。

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祭り当日は早朝に準備をした。会場の櫓などの準備はすでに整っている。世帯数が倍もある森の里はウチの団地よりも立派な設えだ。炭焼倶楽部の出し物は,オーガニック・ジャムのほかに,蒸し焼きトウモロコシがある。例年,好評で今年も気合いを入れて販売してくれるだろう。

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午後になって本格的に出店を飾った。試食用のジャムを並べて,孫2, 3号が販売員を務めてくれた。

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メダカすくいと景品のヨーヨーの準備も始まった。森の里炭焼倶楽部謹製の竹炭の火を使った蒸し焼きトウモロコシもゴーだ。

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トウモロコシはあっと言うまもなく完売したが,ジャムの売れ行きは芳しくなかった。とくにブラックベリー・ソースは数個しか売れなかった。孫達が会場を回って販売促進してくれた。ジャムは例年の倍近くもできたので販売数としては例年並だが,売れ残りが出てしまったのは残念だ。トウモロコシチームは,完売を祝って,早くも乾杯だ。

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6時を回ったので打ち上げをやることに。孫をお届けしに来た息子1号も加わって,販売員として活躍した孫達を褒め称えた。暗くなって川縁で打ち上げ花火が催されるとのことだったが,息子1号が自宅に戻る時間になったので孫達と連れて帰宅した。皆さんお疲れさまでした。

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written by Meisterköhler \\ tags:


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