7月 14

さるところから,袋詰めされた竹炭を1,000〜1,500袋配布したいので作ってくれ,と頼まれた。炭焼倶楽部の共同作業日にこの作業を皆で分担した。

IMG 2119

窯出しした竹炭は有志によってすでに10cmの長さにカットされている。

IMG 2103

これを布で清拭して,五枚づつポリ袋に詰める。

IMG 2106 IMG 2106

竹炭の使い方の説明書とラベルはAさんが準備してくれた。いつもながらのお手並みだ。

IMG 2105 IMG 2104

説明書を袋に入れてタイラップで結び,ラベルを貼って出来上がり。

IMG 2113 IMG 2108

今日の共同作業で200袋が完成した。これまでに有志の作業で700袋が用意されているので1,000袋ももうすぐだ。

IMG 2110

休憩時間にスイカ,お握りとお菓子が振る舞われた。スイカはとても甘い味で,お握りも皆の話を弾ませてくれた。

IMG 2117

解散の後も炭焼が続いた。Aさん提供のお弁当を杏子の樹の下でいただいた。風が回って炭焼の煙が喉をくすぐった午後の一時だった。

IMG 2123

Nさんが提供してくれた大根はまるで駆けっこしているようなかたちをしていた。それも成人の…とはご愛嬌だね,と皆で笑い転げた。

IMG 2127

8時半に開始した竹炭焼は3時半には終えた。さて,今回の竹炭の焼け具合はどうだろうか。

 

 

written by Meisterköhler \\ tags: ,

7月 22

炭焼倶楽部が団地の夏祭りで販売するジャムを作る作業に7名の有志が参加した。近くにある市の施設のふれあいブラザの調理室を借りての作業だ。素材は炭焼倶楽部の共同畑のブルーベリー3.3kgと会員のIさんに提供していただいたブラックベリー2.7kgだ。どちらも今年は昨年に比べて2/3ほどの収穫量だという。

RIMG0006 RIMG0001

ブラックベリーは採取後にミキサーにかけて種を濾し取って冷凍保存しておいたものだ。その袋はまるで献血の採血バッグのようだ。

RIMG0005 RIMG0002

まずは瓶を洗浄して煮沸消毒する。

RIMG0006

ブルーベリーとブラックベリーを煮始める。

RIMG0008 RIMG0021 RIMG0009

ブルーベリーは15分ほど煮たところで40%(1.3kg)の砂糖を加えた。ブラックベリーの鍋に浮き出るアクを丹念に掬い取る。

RIMG0012 RIMG0015

ブルーベリーのアクも掬い取る。ブラックベリーは50分ほど煮たところで50%(1.35kg)の砂糖を加えた。

RIMG0018 RIMG0027

ブルーベリーは小一時間煮たところで水に垂らしてみて出来上がり具合をみた。まるで血沈検査のようだ。

RIMG0030

どうやらオーケーのようなので瓶に詰める作業に進んだ。詰めたら軽く蓋をして,蒸し器で10分加熱した。その後,蓋をきっちり閉めて冷ましておく。こうすると蓋を開けたときにポンと音がするようになるという。フム,フム。

RIMG0032 RIMG0034 RIMG0037

ブラックベリーの方はまだまだとろみが出てこない。ブルーベリーのように底が平たい鍋を使えばもっと早く水分が蒸発するはずだ。で,STさんが用意してきたピッア焼いて,YTさんのポテトサラダ,Mさん・Aさん提供のコーヒー・紅茶・ウーロン茶のお昼を採ることにした。だが,ブラックベリーを煮る手を休めるわけにはいかない。出来上がったばかりのブルーベリージャムを塗ったパンも一緒に食べた。爽やかな酸味が残っていて,上手く仕上がっていた。

RIMG0020 RIMG0038

2時間近く煮たところでようやくブラックベリーの血沈検査も合格の判定が下って,瓶詰め作業となった。こちらも瓶詰め後に蒸し器で10分間加熱して,蓋をキッチリと閉めた。

RIMG0039 RIMG0042

Aさんが用意したラベルを瓶に貼るとグ〜ンと見栄えがしてきた。さすがですね〜。

RIMG0044 RIMG0047

結局,ブルーベリーは250g瓶が14個,ブラックベリーは200g瓶が7個・280g瓶が2個出来上がった。これを夏祭りで600円,600円,800円で売ることにした。昨年の夏祭りではアッと言う間に売れてしまったそうだ。ジャム作りに参加した会員の皆様,お疲れ様でした。

RIMG0048

written by Meisterköhler \\ tags: ,

4月 27

Kaさんが竹箒を作った。小枝を柄の周りに多段式に配置して針金で縛っていく。一番根本の段は太めの側枝の瘤が付いている。実用性からだろうか,それともアクセサリーなのだろうか。う〜〜む,出来上がった箒は売りに出せるほどの出来映えだ。

RIMG0011 RIMG0016

written by Meisterköhler \\ tags:

Theme designed by Wordpress Hosting supported by Best Web Hosting.