4月 24

まずは筍掘りだ。これがなくちゃパーティーが始まらない。久しぶりの春らしい好天気に鍬をふるうと汗が出るくらいだ。

RIMG0007 RIMG0009 RIMG0011 RIMG0012

これくらい地上に出ているやつを探して掘っていく。小一時間でこんなにたくさんの収穫。

RIMG0013 RIMG0017

かぐやの水で洗って,皮をむいて,適当な大きさにカット。小さい筍はホイルで包んで山賊焼きに。

RIMG0018 RIMG0019 RIMG0027 RIMG0026

ゆであがった筍を天ぷら用に準備する。その間にF会長が筍ご飯奉行の役目をを死守する。水加減はどうでしょうかね〜。

RIMG0023 RIMG0022 RIMG0029

筍をはじめとして,マイタケ,春菊,野菜かき揚げなどの天ぷらの準備が着々と進んでいく。山賊焼きも良い加減のようだ。筍と鶏の炒め物,筍とネギ・卵の煮物のメニューもオーケーだ。

RIMG0039 RIMG0046 RIMG0048 RIMG0049 RIMG0050

F会長の音頭で乾杯が宣せられて筍パーティーの始まり,始まり。

RIMG0051 RIMG0056 RIMG0057 RIMG0062

筍料理を竹の器に盛る。箸も竹の箸なら良かったのにね〜。特性の味噌を添えた山賊焼きも出来上がってきた。取り立ての筍をそのまま焼いているのでなんともいえない香ばしい筍の香りだ。今日一番の美味なメニューであった。ビール,焼酎,酒に混じってAさんの密造酒が登場した。ラベルまで貼って,憎い演出だね。さて,お味の方は飲んべえでない自分には何ともいえない。F会長の奥様の,野沢菜の株と鰹節の珍味も登場。熱々の白いご飯に合いそうだ。

RIMG0055 RIMG0059 RIMG0083 RIMG0087

料理に回されなかったゆで筍は塩漬けにして暮れの食材に取って置くことに。Aさんの解説に女衆はフムフム。

RIMG0074 RIMG0079

宴が終わるとサ〜ッと片付け。実に手際よい。男衆は酒瓶を肌身離さずになにやら相談。農機具の保管庫の設置談義だ。

RIMG0081 RIMG0082 RIMG0090

こうしてたらふく筍料理を食べたあとは,いつものように,有志による二次会が始まった。

written by Meisterköhler \\ tags:


3 Responses to “2010筍パーティー”

  1. 1. fujita ryuuzo Says:

    かぐやの水とは?
    炭焼倶楽部会員のI氏の工夫で掘り当てた地下水です。
    これを、手ポンプで汲み上げて調理や家庭菜園に重宝に利用しています。
    水質検査を行いましたが、全く問題がありませんでした。
    毎年1回は水質検査しようかな〜。

  2. 2. fujita ryuuzo Says:

    筍の炊き込みご飯は、薪で焚きあげました。
    50年ぶりに焚きましたが、Hi先生のきめ細かなご指導が幸いして、美味しく炊き上げることができました。
    丁度よいお焦げが人気でした。
    これからも、薪によるご飯炊きは任してもらえるかな〜。

  3. 3. kokoroe Says:

    かぐやの水は,最近,砂が混じりますね。で,一所懸命に砂を排出しようと井戸ポンプを動かすと汲み上げ水が無くなってしまうんですよね。小刻みに,優しく汲み上げるのがコツのようで。
    蕎麦打ちに,今度はご飯炊き奉行のお役ですね。次回は新米炊きでお手並み拝見。

Leave a Reply

*