9月 22

今年もやってきた新米の試食会。共同作業の伐採木運びは,雨の為に中止して,タケタケランド周辺の草刈りに代えた。刈り終えた草は堆肥作りと草木灰づくりに利用される。

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共同作業を早々と終えて,いそいそと試食会の準備が始まった。今回のメニューには野菜のかき揚げ,手作り餃子,野菜のBBQが新たに加わった。手作り餃子と言うからにはもちろん皮から手作りだ。初めて麺棒を握って調理するというO村さんの手つきが…

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定番の羽釜炊き新米とモツ鍋の準備も抜かりない。炊飯は会チョさんの,モツ鍋はH先生の厳しい管理の下に着々と進行している。

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焼きナス用のショウガのおろしも順調だ。ショウガはもちろんタケタケランドで採れたものだ。M沢さん,それにしてもお椀2杯はおろしすぎだヨ。

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餃子も焼き始まり,かき揚げもゴーゴー。運の良い会員にはかき揚げにイカとエビが入っているとか(^_^;)。

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新米も最高の出来具合に炊きあがり,モツ鍋の味も上々に出来上がった。

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会チョさんの音頭で乾杯だ。今日のゲストは近くの団地の幹部さんだ。

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タケタケランドの土地提供者のH先生のご挨拶だ。H先生は傘寿を迎える事になる。

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熱々の新米に焼きたて餃子とモツ鍋に添えられたキュウリの漬け物,自家製味噌でのゴーヤ,自家製の梅干しの味が何とも言いようがないほどに旨い。

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宴もたけなわの頃になり,カミさん連中のモラ手芸の教え合いが始まっている。いつか筍掘りに参加した会チョさんの友人の練馬の家庭菜園グループから手作りのハックルベリーのジャムの差し入れが披露された。カボチャパンに付けていただいています。

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16人でのパーティーだが,さすがに3升の炊飯は多すぎた。のこった新米はラップに包んでお持ち帰りとした。お釜の底には,これまた旨そうな,お焦げがこびりついていた。

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9月 24

台風一過の秋晴れの空のもと,今年も新米試食会を開いた。女衆が料理の準備の間に男衆は一昨日の台風15号の被害の復旧作業にあたった。古い農機具倉庫のカバーが吹き飛ばされたのでこれを解体することにした。別働隊は傾いた野外宴会場の柱の修復だ。

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新しい倉庫の中を覗くと,立派な棚が設えられていた。A夫妻とS棟梁の力作だ。

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今年の新米試食会でもH先生は新米とモツを提供して下さった。そのうえにたっぷりのミョウガもいただいた。F会チョさんは帰省帰りで買ったサンマを,Tさんは丹精して育てた梅・杏子漬けを提供してくれた。共同畑で実ったスダチはサンマにぴったりだ。

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まずは乾杯だ。カラット乾いた空気のなかでのビール(第三のビールだが)が喉から腹に滲み渡っていく。

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薪と羽釜を使ってのほどよくお焦げを付けた新米が炊きあがった。たっぷりとモツとミョウガをいれた味噌仕立てのモツ鍋が煮えた。竹炭の遠赤外線がまるまる太ったサンマをほどよく焼き上げた。

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新米はおかずが要らないほどのうまさだが,大根おろしとスダチをかけたサンマのはらわたの苦みが脳天から青空に抜けて行く。パクパク食べる方が忙しく口数も少ないが,和気藹々ムードだ。

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食べ終わった後は草木灰で釜と鍋を洗う。まずは新米試食会の1次会のお開きだ。

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9月 19

炭焼倶楽部の活動場所であるタケタケランドにも秋が訪れた。しばらく見ぬ間に,夏前に準備した暑さしのぎのゴーヤ・ヘチマ棚も完全に天井を被い,周りをコスモスが囲むようになっていた。

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炭焼倶楽部の恒例の新米試食会が催された。今年のメインメニューは干物,モツ焼きということだ。

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薪と釜で新米を炊きあげ,サンマとモツを竹炭で焼いて,具沢山の味噌汁が準備された。

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炊きあがった新米は,女衆が鰹節,梅干しを入れたおにぎりにしてくれた。が,今回は水加減がちょっと少なくて堅すぎたようだ。歯周病を患ってグラグラの奥歯にはつらい物がある。しかし,さすがに炊きたての新米だ。旨い!

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自然と,モツ焼きは男衆の役割になった。男衆にはすでにビール(発泡酒)が行き渡っている。女衆も負けじとばかりに缶が空けられていく。

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3時間ほどで秋の夕暮れが訪れてくるころに,会長さんの爆弾発言があった。誰もが寝耳に水の引退宣言であった。あれやこれやと意見が飛び交い,辺りが暗くて見えなくなってドローとなった(ようだ?!)。さぁ〜て,明日は3時半起きで修善寺まで自転車レースに出かけなくてはならない。この心地よさが明日以降のレースの糧になってくれれば良いが…

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