12月 17

コロナ禍で2年のブランクがあったが、森の里団地で餅つき大会が復活した。なぜによその団地・自治会の餅つきに首を突っ込んだかというと…。森の里炭焼倶楽部が森の里自治会から竈門番の要請を受けて,我らはその炭焼倶楽部のメンバーだからだ。クラブ員の女衆も男衆も手が足りない,ということでお手伝いに駆けつけたというわけだ。ちなみに,我が家が所属する団地では今回も餅つきは中止である。

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炭焼倶楽部の役割は炭焼倶楽部は火の番と餅米の蒸し具合の調整が主な仕事だ。竈門の設定やら火付けは自治会の役員さんたちが6時半から準備していてくれたそうだ。7時に現地集合だったのでいつもよりもちょっと忙しい朝食だった。

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餅米はAmazonで山形からの無洗米を100kg調達したという。100kgの米を洗うのは大仕事だからいいチョイスだ。燃料の薪も一部はAmazonから調達したそうだ。自治会の役員さんにはAmazonファンがいるようだな。

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今回は臼と杵での餅つきでなく機械化された餅つきだった。餅つき機は,蒸籠とともに,社会福祉協議会からの借物だ。驚いたことに丸餅のカッターまで器械化(手回しではあるが)されている。

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搗き上がった餅は自治会の女衆の手で形を整えられて,こし餡・粒餡・きな粉の3種の餅となっていく。これらの餅を別のテーブルでパックに詰め込む作業も進行している。

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スタッフの我々にはいち早く出来立ての餅が試食に配られる。いつものコロッケの出店が土浦の肉屋さんが出張してオープンする。その揚げたてが同じく炭焼倶楽部員にも配られた。こちらはちょっと塩味が足りないようで,ソースの要望が上がったが無理なようだった。

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11時半に公会堂の広場で配るというアナウンスに応じて住民が集まった。広場にはコロナ禍のデファクトスタンダードとなった人数制限をしながら順番に配った。集まった住人には行き渡ったが若干のパックが余ったようだ。自治会長さんの挨拶によると,今回はつくば市副市長も参加していている,ということだ。

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餡もきな粉も無くなったが100kgの餅米はまだ残っている。とにかくもそれらを蒸して搗かなければもったいない。素の餅はポリ袋に入れてスタッフに持ち帰ってもらいことになった。

片付け終わった後は衣服が煙臭くなってマイッタ、マイッタ。

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12月 12

新型コロナ禍でしばらくお会いしてなかった,タケタケランドの地主さんの,久松仁男先生が11月13日に89歳で永眠された。

合掌。

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8月 05

今年もCOVID-19が収束せずに,面妖な東京オリンピック2020+1はゴリ押し開催されるものの,庶民の楽しみの行事は軒並み中止された。森の里夏祭りも中止されることになったが,炭焼倶楽部共同畑のジャムの素材はCOVID-19にお構いなく収穫時を迎えた。ということで昨年同様にクラブメンバーの有志が収穫・貯蔵していた素材でジャムを作ることにした。

昨年のレシピを確認して,砂糖を計量する。同時にジャムを入れる瓶の洗浄だ。

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ジャムの種類はブルーベリー,ブラックベリー,ルバーブ,アンズだ。今年はアンズの出来が良くなく収穫量も少ない。ブラックベリーは煮詰める時間が不足気味なのかちょっと緩いようだが,冷えて固まることを期待しよう。

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手慣れた作業でジャムが出来上がり,煮沸消毒の済んだ瓶に詰めていく。このまま常温で保存しても2年は保つようだ。

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例年になくスムースに作業がはかどったので,各自持ち寄った,ランチタイムはたっぷりのおしゃべりの時間だ。

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各自の取り分によって精算を済ませて今年のジャムつくりもお開きになった。

written by Meisterköhler

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