10月 11

久しぶりに竹林整備の共同作業だ。いつもはT井長老が伐採する竹に印をつけておいてくれるのだが今日はその印がない。では適当にやっちゃいましょう,と竹林の入り口を中心に伐採した。

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密集しているところの竹を鋸で切っていく。他のメンバーにぶつけないように方向を考えて切った竹を倒す。

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これを2m40cmの長さにカットする。チェーンソーを持ち出したが歯の切れが良くないようだ。枝も落とさなければいけない。これをやっておかないと竹林を歩き回るときに脚を引っかけて転倒させられたり,引っかけて顔を払われたりする。

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1時間半ほど作業したところで女衆がバウムクーヘンと水ようかんのおやつを用意してくれた。暖かいお茶とおやつとおしゃべりと愉しみながら一休み。

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作業再開となったが伐採はそろそろにして,枝打ちとカットに集中する。

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たくさん伐採したと思ったがこんな具合だ。軽トラの都合がついたら下に運び下ろそう。K栗さんが竹箒を作るための枝は今回は要らないとのこと。下に持っていって燃やそうか。

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こんな作業の合間に共同畑の落花生が収穫された。これをT井夫人が自慢の腕を振るって塩ゆでに仕立ててくれた。大粒の実がぎっしり詰まった茹で落花生はあっという間に皆の胃袋に収まった。一説には静岡出身のT井さんが大好物で,大方を彼が食べてしまったとか。

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共同作業のご褒美は茹で落花生の他に里芋とショウガだ。皆さんお疲れさまでした。

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9月 27

この間まで汗だくで畑の手入れや草刈りをしていたと思ったら,早くも新米の季節になった。というわけで恒例の新米試食会だ。今年の試食会はメンバーの都合があって10人チョットと少し寂しい会になりそうだ。

いつものA山夫人が体調不良ということで采配をT井夫人に譲った。9時にT井夫人の号令で食材集めが始まった。

共同畑のショウガだ。握りこぶしくらいの立派なショウガだ。

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ニンジンはやや小振りだ。

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ネギはなかなかのもの。

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大きな葉っぱの割には小振りな里芋。

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少し季節遅れのオクラ。大きくなりすぎたのは固くて食べられないので,小振りの若いヤツ。

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A山さんの畑からモロッコインゲンとピーマンを収穫させてもらう。

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F田会チョさんが大きめのコナスとインゲンを提供してくれた。

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で,これらを手分けして下ごしらえする。

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K栗さんが薪を割って竃に火をつけて,まずは豚汁の煮込みはオーケーだ。

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青物は軽く塩をした熱湯でサッと湯がく。モロッコインゲン,インゲン,オクラそして里芋と次々に茹でる。

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会チョさんが新米炊きを始めた。

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豚汁の具材が煮えてきたので酒,豚肉,コンニャク,キノコを入れてみそで味をつけてでき上がった。

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K栗さんが前日に拾ってくれた栗を今朝方茹でてくれていた。それを炊き上がった新米にのせてみようと皮むきをする。

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それぞれが分担作業を遂行していく。ちょっと時間の余裕ができたK栗さんとT井さんが近所の農家に籾殻をもらいにいく。これで燻炭をつくって土壌改良に使うのだ。

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新米が炊き上がったようだが今回はチョット芯ができているという。会チョさん曰く,釜が小さくて昨年の調子でやったが,釜が小さくて勝手が違った,そうだ。で,S田夫人がおまじないを掛けて火を追加してどうにか完成した。

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熱々のヤツを食べようと,新米の炊き上がりを待ってサンマを焼き始める。丸々と太って嘴も黄色になって脂ののったサンマは自家製の竹炭に焼かれてボウボウと燃える。さぁ,でき上がったぞ。

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油揚げを焼いてほぐしてショウガと混ぜる。どんな味になるのだろう。

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焼きナスもでき上がった。タマネギのフォイル包み焼きだ。透き通ったタマネギはトロトロだ。

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さぁ,乾杯,乾杯。サンマが美味い。インゲンのゴマ汚し,オクラに乗せた特性の納豆味噌,モロッコインゲンもさっぱりとして上々の味だ。なんと,ショウガの薄切りも辛さはなくて美味いではないか。これが採りたて野菜の妙味というものだ。

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今年も新米がおいしく食べられた。豚汁も,チョット味が薄いが,具だくさんでお腹いっぱいになる。遅れて登場したK沢さんを交えて再び乾杯が始まる。

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食べながら,刈り取った雑草の処理について,果たして燃やしたものだろうかどうだろうかという問題と退会した会員の畑の管理についての意見が交わされた。雑草の処理については堆肥つくりのスペースを用意するということで話がまとまった。空きスペースの活用については,共同畑の転用する前に希望する会員が権利を委譲してもらって管理してはどうかを話し合った。今日集まっていない会員の中にそんな希望を持っている会員がいるかもしれないので会チョさんが毎月の「たより」で知らせることにしようとか,共同作業日にお知らせしようとか意見を交わした。

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余ったご飯や豚汁や栗を,なかば強制的にお土産で持ち帰ってもらった。後片づけも手慣れたものだ。T井夫人はA山夫人がいかに大変な仕事をやっていたのかを実感したという。A山夫人の体調が早くもとに戻るといいが。

 

 

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6月 14

第2土曜日の今日の共同作業は竹炭焼きと梅林の下草刈りだ。ここ数日は梅雨も一休みしているようで晴天が続いている。タケタケランドのアジサイもキレイに咲いている。下草の方も負けじとばかりにはびこっているのだ。

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前日までに準備した炭焼き窯に火入れをする。順調に行けば小一時間で竹に火が回るはずだ。

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男衆は草刈り機の準備をして,いざ出陣だ。

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女衆は共同畑で収穫したラッキョウを漬ける準備だ。昨年のラッキョウ漬けを瓶から移した。ウ〜〜ン美味そうだ。ワンコは日陰でお留守番。

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梅林の下草はボウボウに生い茂っている。そこに5台の草刈り機を投入して一気に片づけてしまおう。お互いの位置を確認しあってジャ〜ン,ジ〜ンと草を刈っていく。

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梅林だけじゃなくてタケタケランドの下草も刈っていく。ヲイ,ヲイ,T井さんは勢い余って百合も刈ってしまったゾ。

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1時間半ほどで梅林はスッキリとなった。

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そこで一服だ。お茶やお菓子で骨休めだが,口の方は休ませません。

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森の里団地の夏祭りが話題になった。炭焼倶楽部の恒例のアンズジャム,ブルーベリージャム,焼きトウモロコシは今年も出店する。実り具合はどうだろうか,8月2日の祭りにうまくタイミングが合うかな?

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長老のT井さんがリンゴに袋を掛けている。リンゴの袋掛けは今年初めて試みるそうだ。果たして収穫はどうか?

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共同作業も一段落したところに,T井夫人,K林夫人,A山夫人らが持ち寄ったお昼が提供された。日なたでは30℃にもなろうという陽射しだが日陰では爽やかな風が吹いて涼しい。こういう天気を五月晴れと言うのだそうだ。オニギリもオカズも汗を流した後の野外で仲間と食べると美味すぎる〜〜。

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三々五々と解散した後にT井さんの孫ッチが遊びに来た。ジャガイモ堀りとウメ狩りを手伝ってもらう。

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竹炭焼きのほうはどうかというと,4時半に煙が透明になり始めたので,火口を閉じた。そして周りに土を被せて今日の作業を終わりにした。

もう一寸,燃したほうがよかったかもしれないなぁ。窯出しは来週の土曜だ。

 

 

 

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